うなじ(襟足)脱毛に必要な期間は〇か月!回数平均もご紹介♪

「他人のうなじに毛がびっしり生えているのを見て、自分のうなじも気になり始めた……」
「髪をアップにまとめて、自分の後ろ姿を鏡で見てみたらうなじに毛がびっしり生えていた……」
など、一度うなじの毛深さに気付いてしまうと、気になって仕方がないですよね。
そこで今回は、うなじ(襟足)脱毛に行こうと思っている人に向けて、必要な期間や回数、施術の際の注意点をお伝えし、オススメの脱毛サロンやクリニックの紹介をしていきます。
目次
うなじ(襟足)脱毛は、効果が出にくい
うなじは毛が細くて薄い産毛のため、特に効果が出にくい部位だと言われています。
そのため、うなじ(襟足)脱毛は他の部位よりも施術回数や通う期間が長くなってしまいます。
「毛が薄いから、脱毛も平均より早く終わるだろう」と考えがちですが、光脱毛やレーザー脱毛の場合は、むしろ毛が濃い方が効果が高いです。
光脱毛・レーザー脱毛は、黒色に反応する光をあてることで脱毛していきますが、薄い産毛には脱毛器の光があまり反応しないため、効果も薄くなってしまいます。
実際に白髪には光脱毛もレーザー脱毛も効きません。また、黒色に反応する光を当てるため、肌が黒いと毛だけでなく肌にも反応してしまうため、日焼けはNGです。
光脱毛とレーザー脱毛を比較すると、レーザー脱毛の方が脱毛器の出力が強い分、一回当たりの効果も高いです。
うなじ(襟足)脱毛に必要な回数・期間は?
まずは、うなじ(襟足)の光脱毛とレーザー脱毛の違いが一目で分かるように回数や期間・費用を比較しました。
脱毛種類 | 光脱毛 | レーザー脱毛 |
---|---|---|
施設 | 脱毛サロン | クリニック |
脱毛回数 | 8~15回 | 6~8回 |
期間 | 約1~2年 | 約1年 |
料金 | 8回 2万円~ | 6回 3万円~ |
痛み | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
施術時間 | 15~30分 | 20~30分 |
光脱毛は最低でも8回以上の施術が必要
脱毛種類 | 脱毛回数 | 期間 |
---|---|---|
光脱毛 | 8~15回 | 約1~2年 |
光脱毛の場合、8~12回で脱毛効果を実感できるようになり、12~15回で自己処理がほぼいらなくなり、脱毛が完了します。
光脱毛の平均回数は8~15回、期間は約1年~2年になりますが、こんなに回数・期間に差がある理由は、うなじ(襟足)の効果は個人差が大きいからです。
毛が濃い人は8回以上、薄い産毛しか生えていない人は12回以上が目安になります。
しかし、うなじ(襟足)脱毛の場合、完璧にツルツルにしてしまうと、かえって不自然なうなじ(襟足)になってしまうので注意しましょう。
そのため、実際に脱毛の経過を見ながら施術スタッフと相談し、自然な仕上がりになるように調整してもらいましょう。
レーザー脱毛でも6~8回の施術が必要
脱毛種類 | 脱毛回数 | 期間 |
---|---|---|
レーザー脱毛 | 6~8回 | 約1年 |
光脱毛より一回当たりの効果が高いレーザー脱毛でも、最低6回以上はかかります。だいたいレーザー脱毛1回=光脱毛3回分の効果と言われています。
光脱毛よりもレーザー脱毛の方が効果が高い分、痛みも強くなるので注意しましょう。
通う間隔は、毛周期に合わせるのが効果的
うなじ(襟足)の毛周期は2~4ヶ月と言われています。そのため、最低でも2ヶ月は間をあけて施術することをオススメします。
脱毛サロン・クリニックによっては、「1ヶ月に1回の施術OK」となっているところもありますが、施術部位の毛周期に合せて脱毛するのが、最も脱毛効果が高くなります。
うなじ(襟足)脱毛の施術時間は30分以内
脱毛種類 | 光脱毛 | レーザー脱毛 |
---|---|---|
施術時間 | 15~30分 | 20~30分 |
光脱毛とレーザー脱毛で施術時間はそんなに違いがありません。平日の仕事帰りに少し寄り道するくらいの時間で終わるので、脱毛に通いやすいです。
ちなみに、最近はどんどん脱毛器の改良が進んでおり、ミュゼプラチナムでは全身脱毛でも90分で終わらせることが出来ます。
うなじ(襟足)脱毛ができる範囲は?
うなじの毛に悩んでいる人の中には、「うなじ(襟足)の毛が濃すぎて髪の毛との境目が分からない」と言う意見が少なくありません。
うなじ脱毛の範囲は、サロンやクリニックによって多少の違いはありますが、基本的には髪の生え際からTシャツを着た時に見えるところまでを処理する場合が多いです。
ここからは「うなじ」と「襟足」の範囲について、もう少し詳しく見ていきましょう。
「うなじ」と「襟足」の範囲は、正しくは違う
「うなじ脱毛」とも「襟足(えりあし)脱毛」とも言われることがありますが、うなじと襟足の場所は違います。
しかし、脱毛サロンやクリニックでは、襟足をうなじに含めて「うなじ脱毛」としているところが多いです。
脱毛サロンやクリニックのサイトには「うなじ(襟足含む)」と書かれています。
髪の毛のように太い毛は脱毛できない
襟足と髪の毛の違いが分からずに来店してしまうと、「脱毛したい部位が実は髪の毛だったため、脱毛できないと言われた」と言うことがよくあります。
「襟足」は産毛ですが、髪の毛はしっかりとした太い毛です。襟足と髪の毛では毛質が根本的に違うため脱毛できません。
しかし、「襟足」か「髪の毛」かは、自分で見ても判断がつきにくい場合があります。カウンセリングで脱毛したい範囲をしっかりと相談し、脱毛可能か確認しましょう。
うなじ(襟足)脱毛の施術前~施術後の注意点
うなじ(襟足)脱毛の施術を受ける前に、注意するポイントをお伝えします。
【施術前】日焼けと乾燥に注意
施術前の注意点は2つあります。
- 脱毛部分の日焼けはNG
- 脱毛部分の乾燥や肌荒れはNG
注意点1.脱毛部分の日焼けはNG
普段腕や顔に日焼け止めを塗っている人でも、うなじ(襟足)は見落としている人が多いです。また、うなじの日焼け止めは、こまめに塗り直さないと汗や髪の毛と擦れて、落ちてしまうことがあります。
うなじ(襟足)は意外と日焼けしやすい部位です。施術部分に日焼けをしてしまったら、元の肌色に戻るまで脱毛が出来なくなるので注意しましょう。
注意点2.脱毛部分の乾燥や肌荒れはNG
乾燥がひどい場合や肌荒れがある場合には施術を断られることがあるので、前々からよく保湿しておきましょう。
【施術前日】化粧水をつけない・ムダ毛処理に注意
施術前日の注意点は2つあります。
- 化粧水をつけない
- 施術部分のムダ毛処理
注意点1.化粧水をつけない
脱毛サロン・クリニックにもよりますが、施術当日は、施術部分には化粧水も日焼け止めも塗ってはいけません。
理由は、脱毛器の光が遮られてしまい、効果が半減するからです。
そのため、前日の日中までは化粧水や日焼け止めを付けても大丈夫ですが、お風呂に入った後の寝る前には化粧水をつけないように注意しましょう。
注意点2.施術部分のムダ毛処理
うなじ(襟足)は自己処理しにくい部位なので、お店で処理を手伝ってくれる脱毛サロン・クリニックが一般的です。
しかし、脱毛サロン・クリニックによってはシェービングが有料の場合があるので、事前に確認しておきましょう(有料の場合は1,000円~2,000円程度です)。
また、形にこだわりたい人は、専門サロンや理容院でうなじのシェービングをしてから脱毛にいくことをオススメします。
【施術当日】日焼け対策を十分に行う
施術当日の注意点は2つあります。
-
- 日焼け止め・化粧水をつけない
- 日に当たらない
注意点1.日焼け止め・化粧水をつけない
先程も言いましたが、施術当日の日焼け止め・化粧水はNGです。理由は、脱毛器の光が遮られてしまい、効果が半減するからです。
ただし、施術部分が日焼けしたり、乾燥しているとお手入れを断られる場合があるので、脱毛日の前までは日焼け止め対策・保湿対策は存分に行いましょう。
注意点2.日に当たらない
脱毛当日は日焼け止めを付けられませんが、日焼けをすると脱毛できなくなってしまいます。
- UVカットのカーディガンを着る
- 帽子を被る
- 首の詰まったシャツを着る
- 日陰を歩く
など、とにかく日に当たらないように注意しましょう。
【施術後】肌を安静にする
施術後の注意点は5つあります。
- 日に当たらない
- 化粧水をつけない
- 運動をしない
- お風呂に入らない
- お酒を飲まない
施術後は肌がとても敏感になっている状態なので、出来るだけ肌に刺激を与えないようにしましょう。
また、脱毛後は体温を上げてはいけないので、体温が上がるような運動やお風呂、お酒は控えましょう。
うなじ(襟足)脱毛に効果的な脱毛方法
ここまで「光脱毛」と「レーザー脱毛」の紹介に絞ってきましたが、脱毛は他にも「ニードル脱毛」や「絶縁針脱毛」があります。
ここでは、ニードル脱毛や絶縁針脱毛をオススメしない理由をお話しします。
ニードル脱毛・絶縁針脱毛は費用が高い
光脱毛やレーザー脱毛は産毛に反応しにくいため、何回も通わなければなりませんが、ニードル脱毛や絶縁針脱毛は毛穴の一本一本に針を刺して脱毛していくので、一回当たりの効果は確実です。
しかし、うなじの範囲は広いことと、強い痛みを感じるので、一度に施術できる量や回数はそんなに多くありません。
結果として、ニードル脱毛も絶縁針脱毛も、光脱毛やレーザー脱毛よりも費用が高いにも関わらず、満足度によっては施術回数が増えてしまう可能性があります。
脱毛のやり方としては、施術スタッフが毛の密度が濃い部分や、太い毛など、全体的にバランスを見ながら少しずつ毛の量を薄くしてくれます。
脱毛範囲が広いので、完璧につるつるにしたいならニードル脱毛は10万円以上、絶縁針脱毛は20万円でも収まりません。
「レーザー脱毛や絶縁針脱毛は完璧につるつるに脱毛できる」と考えがちですが、コスパを考えると、光脱毛やレーザー脱毛の回数無制限のコースに通うことをオススメします。
うなじの理想の形は?
うなじにも理想の形があることをご存知ですか?
ここでは、うなじの種類と最も理想とされるうなじの形について説明します。
うなじの形は全部で4種類
うなじ(襟足)の形は、W型・U型・-型(パッツン型)・MW型の4種類に分けられます。
襟足のない「うなじ」は首が太く見えるので要注意!
襟足のない「U型」タイプは、すっきりしたようには見えますが、首が太く見えてしまうので注意しましょう。
また、男性から見た時に「魅力的なうなじ」と思われない可能性が高いです。
人気のあるうなじの形は理想のMW型
京都の舞妓さんも取り入れている「MW型」は男女ともに人気が高いです。MW型は首が細くスラっと見える形で、うなじフェチの男性にも評判が良いです。
日本人に多いのは「W型」
日本人にナチュラルに多いのは「W型」です。
そのため、脱毛サロン・クリニックでうなじの形を聞かれた時に「産毛だけ無くしたい」と話してしまうと、そのままW型に整えられてしまい、それでは少しもったいないです。
W型はMW型の「M」の部分がありませんが、この「M」の部分は、大人になってから生える部位で、子供にはありません。そのため、「W型」は、少し子供っぽく見えてしまいます。
せっかく脱毛するなら男女ともに人気の「MW」型に形をつくることをオススメします。
うなじ脱毛にオススメの脱毛サロン・クリニック
うなじ脱毛は回数が決めにくいので、満足するまで何度でも通える通い放題プランがあるサロン・クリニックがオススメです。
1位 銀座カラー
名称 | 脱毛種類 | 回数・料金 |
---|---|---|
銀座カラー | 光脱毛 | 無制限 月額4,400円~ 6回 月額3,300円~ |
銀座カラーは、回数無制限で通えるコースで最も費用が安いです。うなじや背中のシェービング代も無料になっています。
また、オプションにはなりますが、銀座カラーオリジナルの保湿ケアをつけることが出来ます。脱毛後は肌が敏感になっていますが、保湿をしてくれる上に、美肌効果もあります。
2位 アリシアクリニック
名称 | 脱毛種類 | 回数・料金 |
---|---|---|
アリシアクリニック | レーザー脱毛 | 無制限 57,024円 5回 27,500円 |
アリシアクリニックでも、回数無制限で通えるコースがあります。しかも、アリシアクリニックは医療脱毛なので脱毛効果が高いです。
また、アリシアクリニックは当日キャンセル料が無料なので、平日でも気軽に予約を入れられて通いやすいと評判です。
3位 ミュゼプラチナム
名称 | 脱毛種類 | 回数・料金 |
---|---|---|
ミュゼプラチナム | 光脱毛 | 8回 36,000円 アプリDLで半額! |
ミュゼプラチナムの「フリーセレクト美容脱毛コース」は、うなじなど全部で20ヶ所から好きな部位を選べて、8回36,000円で脱毛できます。
しかも、アプリDLで半額の18,000円になるので、費用もかなり抑えられます。アプリのダウンロードや使用料は無料で、お手入れの予約をアプリから簡単に行うことができるので、スマホを持っている人は、アプリのダウンロードは必須です。
ミュゼは「うなじ脱毛50円」「ワキ脱毛100円」など、破格のキャンペーンがよく開催されているので、随時ホームページをチェックしておきましょう。
うなじ脱毛はやりたい時に通い始めよう!
うなじ脱毛は最低でも1年以上かかるので、やりたいと思いついた時に通い始めても、脱毛完了が1年後になってしまいます。
結婚の予定が決まってから、「うなじ脱毛をしたい」と脱毛サロンやクリニックに訪れる人も多いですが、既に遅いです。今相手がいない人でも、出会ってから1年でゴールインすることも十分に考えられます。
うなじ脱毛は「いつかその時が来たら」では遅い部位なので、少しでも余裕があるうちに通い始めることをオススメします。
海やお祭りなどの急な誘いにも対応できるよう、いつでも髪をアップにできるうなじ美人を目指しましょう。
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