Vライン脱毛のメリット・デメリット9選|脱毛できない場合に気をつけよう!

水着になるときや、セクシーな下着をつけるときに気になるVライン。
自分で処理すると、生えてきたアンダーヘアがチクチクしたり、カミソリ負けして肌が荒れてしまうのは、女性共通の悩みですよね。
そこでおすすめなのが、Vライン脱毛です!!
Vライン脱毛は、「肌がきれいになる」「黒ずみがなくなる」「自己処理が不要になる」「臭いやムレが軽減する」といったメリットがあり、ダレノガレ明美さんなど多くの芸能人も脱毛済を公表しています。
一方、Vラインは「ほくろがある場合などは脱毛できない」など、条件があったりします。
そこで今回、Vラインを脱毛するメリット・デメリットをまとめたうえで、Vライン脱毛に対する男性の反応、Vライン脱毛ができない条件3つ、おすすめのサロン/クリニックなど、Vライン脱毛に必要な情報をすべてご紹介します!
事前にVライン脱毛に関する悩みをすべて解決し、安心して脱毛をはじめてもらえれば幸いです♪
目次
Vライン脱毛のメリット5選|清潔感UP&おしゃれを楽しめる
Vラインを脱毛する場合は、脱毛サロンかクリニックで施術してもらうのが一般的です。もちろん、少なからず費用は発生しますが、それ以上に得られるメリットが大きいんですよ!
そもそも、Vラインは体の部位の中でも特にデリケートな部分。だからこそ、自分で処理するにはリスクが大きく、脱毛にはメリットが多くあるんです。
そこでまずは、Vライン脱毛を行うメリットからご紹介します。
メリット1:衛生的で快適!生理の時でも安心
脱毛する一番のメリットは衛生的で快適に過ごせるようになることです。
アンダーヘアが多いと、気になるのは生理のとき。量が多いときにはIラインだけでなく、Vライン部分にまで経血がついてしまうこともありますよね。また、アンダーヘアに排泄物がついてしまって、蒸れや細菌が発生する原因になっていることも。
デリケートゾーンの悩みは、アンダーヘアが多いことが原因になっていることもしばしばあるんです。そのため、アンダーヘアの量を減らし、すっきりさせることでデリケートゾーンを清潔に保てますよ。
かゆみや蒸れ、臭いに悩まない、快適な生活を送れるようになるのもメリットと言えます。
メリット2:自己処理が楽になる!いざという時も心配ナシ
おしゃれを楽しみたいときや、彼氏との関係を持つときなどVラインを処理している人は多いですよね。
毎回自己処理をするのは面倒で、かつ急にVラインが見えるシチュエーションになったときには「今日は処理してなかった…!」など慌ててしまうことも。
Vライン脱毛をしていると自己処理の手間がなくなることもメリットのひとつ。
脱毛が終わるまでは、自己処理をする必要がありますが、終わった後は煩わしい自己処理からは解放されますよ。
メリット3:肌への刺激が減る|肌トラブルとサヨナラ!
Vラインは皮膚が薄いデリケートなゾーン。また下着があたってここすれることで、黒ずみや肌荒れを引き起こしてしまった経験がある人も少なくありません。
こうしたVラインの肌トラブルは、自己処理をすることで起こっていることがほとんどです。
ですが、Vライン脱毛をすることでデリケートゾーンへ刺激を与えることが減りますから、肌トラブルが改善されるのもVライン脱毛のメリットです。
また、毛根が無くなることによって黒いプツプツが見えなくなったり、毛穴が引き締まって肌がきれいになるのも嬉しいですね。
メリット4:プロの美しいデザインでオシャレになれる
Vラインは自分でケアをすると、上から見て処理することが多いですよね。そのため、他の人から見たときに、キレイなデザインが作れていない場合も…。
ですが、プロに脱毛してもらうことによってバランスのとれた美しいデザインを作れるのも脱毛のメリット。

脱毛のデザイン例
脱毛サロンでもクリニックで行う場合でも、経験豊富なスタッフが施術を行ってくれますから、自分で行うよりもきれいに、デザインしてくれます。
特に近年は、Vラインのデザインを楽しむ女性も増えているんです!
ナチュラルにボリュームを減らすことはもちろん、ハート柄などの難しいデザインにも挑戦できるのはうれしいメリットですね。
メリット5:水着や下着を楽しめる!
Vラインの脱毛をしていると、際どい水着やセクシーな下着などのおしゃれを思いっきり楽しめるのもメリットです。
自己処理をしていると「もし剃り残しがあったらどうしよう…」と気にしてしまいますが、脱毛しているとそんな心配はありません。
今まで挑戦できていなかったおしゃれにも、挑戦できるようになるのも嬉しいですね。
Vライン脱毛のデメリットや注意点
メリットが非常に大きく、肌をきれいに保てるVライン脱毛はうれしいことばかりに見えます。ですが、その中にもデメリットや注意しておきたい事もあります。
そうしたデメリットや注意点は、事前に理解し、あらかじめ対処法を用意しておくことが大切。そうすることで、デメリットを抑えたり無くしたりすることができます。
そこで続いては、Vライン脱毛を行う上で知っておきたいデメリットや注意点をご紹介します。
デメリット1:施術中が恥ずかしい
Vライン脱毛のデメリットは、施術中恥ずかしいことが上げられます。デリケートな場所なため、プロとはいえども他人に見せるのは最初は恥ずかしいですよね。
確かに、恥ずかしいからという理由でVライン脱毛を決断できない人は少なくありません。
でも、紙パンツをはいて、ずらしながら施術することがほとんどなので、全部見えてしまうことはありません。また、プロとして手際よくしてくれるため、「一度脱毛すれば慣れた」という方がほとんど。
それよりも、毛が生えてこなくなる嬉しさの方が勝ってくるものです。ですから、あまり気にしすぎないようにしてくださいね。
デメリット2:施術中痛みがある
Vライン脱毛は施術中の痛みがあるというデメリットも。
デリケートゾーンは皮膚が薄いため、痛みを感じやすいのが原因です。
痛み自体は輪ゴムで弾かれた程度のため、我慢できる痛みではあります。ですが、そうはいっても行く前は怖さがありますよね。
確かに、脱毛機の出力が高いクリニックでの脱毛は、慣れるのも難しいほどの痛みがでる場合があります。
ただし、どうしても痛みを感じたくない、という人は医療クリニックの場合は麻酔をすることも可能です。
この麻酔は注射を打って行うようなものではなく、麻酔効果のある空気を吸い込んで痛みを抑えたり、クリームを塗ることで痛みを抑えます。
ですから、麻酔だからと言って身構える必要はありませんよ。
また、脱毛サロンであればハイパースキン脱毛やSHR脱毛といった、痛みが抑えられた脱毛機も登場しています。
もし、どうしても痛みが怖いという方は、導入している脱毛機に注目して、Vライン脱毛の場所を選定すれば、痛みを最小限に抑えられますよ!
デメリット3:施術前の自己処理が手間
Vライン脱毛をする前には、脱毛したい場所を自分で剃毛する必要があります。
今までケアしていた人なら慣れているかと思いますが、自己処理をしてこなかった人にとっては手間に感じることも。
また、剃毛によって肌荒れしてしまうこともないとは言い切れません。
どうしても自己処理したくない、という人は、剃毛サービスがあるサロンやクリニックを選ぶことがおすすめです。
デメリット4:脱毛したら元には戻せない
Vライン脱毛で最も注意しなければいけないことは、脱毛が完了すると元には戻せないことです。
Vラインは、全て脱毛する場合もあればデザインを決めて一部を残す場合もあるでしょう。ですが、脱毛が完了したら、その後はほとんど毛が生えてこなくなります。
そのため、すべて脱毛した後に「やっぱり残しておけばよかった…」と思っても、元に戻すことはできません。
1か月や2か月ならいいですが、5年、10年と経ったときに、そのデザインで本当にいいのかという事は、必ず考えておく必要があります。
痛みや自己処理…Vライン脱毛のデメリット解消法
身体で最もデリケートな部分のひとつであるVライン。濃い毛が生えている場合も多く、痛みが強く出てしまいます。
しかし脱毛の普及とともに脱毛器もグレードアップしていて、痛みを感じにくいものも増えてきているんです。
例えばストラッシュで導入しているSHR脱毛方式は痛みが少ないのが特徴。毛そのものではなく毛包にアプローチするので肌への負担が少なく済みます。
さらに、毛周期を気にせず脱毛できるので効果を早く実感できるというメリットもあります。
自分で処理するには限界があるけど、プロとはいえ他人に見られたりするのは怖い…という人も安心してください!
リゼクリニックは万が一剃り残しがあっても無料でシェービングしてもらえます。また、ほとんどのサロン・クリニックが女性専用なので男性と顔を合わせる心配もありません♪
Vライン脱毛する女子ってどう?男性の反応をチェック
デリケートゾーンの毛は、男性からの意見も気になるものですよね。
どんなに自分ではいいと思っていても、付き合っている彼に否定されてしまうのは、辛いものがあります。
では、実際に男性はVライン脱毛をしている女性にどのような印象を持っているのでしょうか?
以下、Vライン脱毛に対する男性の意見をご紹介します。
Vライン脱毛に好意的な意見|女性らしさを感じる
実は、脱毛LOVEの調査では9割の男性がVラインの脱毛に賛成しているという結果になりました。
賛成派の意見は、
- 「きちんと処理されていた方が魅力的」
- 「デリケートゾーンは清潔感がある方が好感が持てる」
- 「彼女がキレイにケアしていたら嬉しい」
など、見た目の清潔感と女性として手入れしていることに好感が持てるという意見が目立ちました。
Vライン脱毛に反対の意見|ナチュラルが好みの人も
では、Vライン脱毛に反対している男性はどのような理由から反対しているのでしょうか。
Vライン脱毛に反対の男性は、
- 「あまり攻めたデザインだと遊んでいたのか心配になり引いてしまう」
- 「お金をかけてする必要はない」
- 「自然体が一番」
など、ナチュラルなのがいいという意見がほとんど。
一方で、「ボーボーはちょっと・・・」など、わがままな意見も見られました。笑
つまり、、、
男性的にも、女性のVライン脱毛はOK!!
ただし、奇抜なデザインではなく、ナチュラルなデザインにするのがおすすめということですね♪
Vライン脱毛がNGになる3つの条件
メリットとデメリットが分かったら、次に確認したいのはVライン脱毛ができない場合もあるという点です。
そもそも脱毛は、脱毛サロンにしてもクリニックにしても、肌への影響が少なからずあります。そのため、肌の状況によっては施術を断られることがあるんです。
そこで続いては、Vライン脱毛がNGになる条件について説明します。
ただし、近年は脱毛器の機能向上により、これらの条件に当てはまっていても脱毛できる場合が増えてきています。その為、必ず検討している脱毛サロンやクリニックの公式HPで、注意事項をチェックするといいですよ。
また、実際に施術を行う前にはず無料カウンセリングが行われますから、そこで聞いてみるのもいいでしょう。
1.肌に黒ずみがある|脱毛効果が弱まってしまう
まず初めは、肌に黒ずみがあるケース。肌に黒ずみがある場合は、脱毛機の光の熱が分散してしまい、脱毛すべき部位に対してポイントに照射できない可能性あります。そのため、脱毛効果が分散してしまったり、やけどを引き起こす危険性があります。
場合によっては、高熱の光を使わない脱毛や、黒ずみのケアをしながらの脱毛が必要になる場合も。
体毛と同じくらいの黒さの場合は施術できないこともあるので、カウンセリングで相談してみてくださいね。
肌の黒ずみに関係なく脱毛できるのがSHR脱毛。それを導入しているのがストラッシュです!
「黒」の色素に反応するレーザーとは異なり肌の奥の「バルジ領域」に作用する光を当てるのでVラインが黒ずんでいても施術を断られる心配ナシ。
さらにジェルやライトで美肌効果まで期待できるんです!
2.ほくろがある|色素にレーザーが反応してしまう
レーザーや光脱毛は、メラニン色素に反応するので、ほくろがある場合はVライン脱毛ができません。
そのため、凸凹があって大きいほくろのある場所はシールを貼ったり、白いマーカーをして光を当てないようにして施術することがほとんど。
凸凹がない場合は出力を押さえて、そのまま施術を行うことも。
サロンによっても違うので、気になる部分がある人はカウンセリングのときに確認してみてくださいね。
ほくろが多くやけどなどが心配…という人はディオーネがおすすめ!
ディオーネはハイパースキン脱毛を導入しています。この脱毛方法は、肌そのものではなく肌の奥にある「毛の種」に特殊な光を当てるので、ほくろや肌の黒ずみを気にせず施術を受けることができます。
3.20歳未満で親の承諾書がない
未成年の場合は、親の承諾書がない場合は施術ができません。就職している場合や収入がある場合でも同意書は必ず必要です。
サロン指定の親権者同意書を印刷してサインしてもらう、もしくはカウンセリングに同席してもらうことがおすすめです。
どうしても親の許可が取れない場合は、20歳になるのを待ってサロンに行きましょう。
キレイモも親権者同意書が必要になりますが、それさえあれば未成年でも脱毛できます。
学割・トモ割(紹介割引)など学生さんにオトクなキャンペーンも揃っているので要チェックです!
Vラインを速攻キレイにするならクリニックがおすすめ
Vライン脱毛にはどれくらいの期間が必要になるのでしょうか。サロンで行う場合は1年通うと効果を感じられることが多いです。ですが、1年だけだとまた生えてきてしまうため、2年通う人がほとんど。
また、医療脱毛の場合はその半分以下の期間で脱毛が完了します。また、ほぼ永久的に毛が生えてこない永久脱毛ができるので、早めに終わらせたい人はクリニックでの脱毛がおすすめです。
ただし、Vラインをツルツルにするハイジニーナ脱毛にするのか、少し薄くなればいい程度にするかによっても異なります。
少し薄い程度でよければ、もう少し早く済ませられますよ。
Vライン脱毛の痛みは?抑えるなら麻酔か出力抑制
Vライン脱毛で気になる痛み。一般的に輪ゴムで強めに弾かれた程度の痛みだと言われていますが、人によって痛みの感じ方はそれぞれです。
痛みは光のパワーによって変わりますが、一般的にはパワーが強いクリニックでの医療脱毛の方が、サロンに比べると痛みを感じやすい傾向にあります。
ただし、ご紹介したようにクリニックの場合は麻酔の使用が可能です。また、照射の出力を下げることでも痛みは抑えられます。
その為、痛みを感じたくない場合は、照射パワーを弱めてもらったり麻酔をして対応しましょう。
サロン | クリニック | |
---|---|---|
施術時の痛み | 弱い | 強い |
1回あたりの脱毛効果 | 弱い | 強い |
脱毛にかかる期間 | 1年半~2年 | 1年~1年半 |
麻酔の可否 | できない | 麻酔クリーム・笑気麻酔 |
Vライン脱毛の人気デザインは?ハイジニーナも人気
Vラインの範囲はビキニライン〜トライアングルの範囲が一般的です。
一番人気のデザインは、ナチュラル・トライアングル・オパールのようにビキニラインは脱毛して、トライアングルラインを残すナチュラルなデザイン。
次に人気があるのは全てのアンダーヘアを脱毛するハイジニーナです。
その他にも、ハート型にしたり、トライアングルラインを棒状に残したりするデザインも。男性ウケを考えるならナチュラルなデザイン、清潔感や快適さを求めるならハイジニーナがおすすめ!
おすすめのVライン脱毛サロン・クリニック4選!
Vライン脱毛はサロンや医療クリニックで行われており、中にはVIOライン専門のサロンやクリニックもあるんです!
「数が多すぎてどこを選んだらいいのか分からない」という方は、まずは目的に合わせたサロンに話を聞きに行くのがおすすめです。
たとえば、次のように、用途や目的に応じておすすめのサロンやクリニックは違います。
- 「できるだけ安く、素早く脱毛を終わらせたい」という方はレジーナクリニック
- 「永久脱毛を、安く、早く、体感したい」という方はリゼクリニック
- 「時間がかかっても低コストで行いたい」という方はラココ
- 「VIOだけでなく全身もケアしたい」という方はキレイモ
- 「VIO脱毛専門店で確実に行いたい」「痛みに弱いので、痛くない所が良い」「広い範囲をカバーしたい」という方におすすめはプリート
それぞれメリット・デメリットがあるので、あなたが重視するべきポイントを確認して、サロン・クリニックを選んでくださいね!
目的 | サロン | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
できるだけ安く、素早く脱毛を終わらせたい | レジーナクリニック | 医療脱毛でも超リーズナブル(VIO5回で45,000円) | 痛みが出やすい
14歳以下は脱毛ができない |
地元に近い医療クリニックで永久脱毛をしたい | リゼクリニック | 全国展開しているクリニック | サロンに比べると痛みを感じやすい
サロンと比べると費用が高い |
安く脱毛したい | キレイモ | キャンペーンが豊富でお得に脱毛しやすい
全国に175店舗(2018年7月末時点)あるので通いやすい |
効果を実感するまでに時間がかかる |
VIOを含めた全身脱毛をしたい | ラココ | 全身月額3,000円で通える | プラン・キャンペーンの併用は不可 |
VIO専門店で脱毛したい | プリート | VIO専門サロンで痛みが少ない
黒ずみをケアできる美白コースがある ボクサーパンツの範囲まで広範囲にカバーできる |
店舗数が少ない(首都圏5店舗のみ) |
Vラインは、脇の脱毛に続いて人気のあるパーツです。そのため、ミュゼやTBCなどの大手のサロンでは、Vライン込のお得なキャンペーンをしていることもあります。
まずはVラインだけを試してみたい方は、キャンペーン期間にチャレンジしてみることもおすすめです。
まとめ:Vライン脱毛をしておしゃれを楽しもう
Vライン脱毛は、施術中の痛みや恥ずかしさを感じるデメリットはありますが、それ以上に清潔さや快適さといったメリットがたくさんあります。
また、デザインそのものをおしゃれできる楽しみも。特に、普段は人の目が届かない場所をキレイにしておく事は、女子力アップの秘訣でもあります。
実際に、最近は多くの芸能人がVラインの脱毛を行っていると宣言していますよね。
それだけ、Vライン脱毛は注目されています。
あなたも、Vライン脱毛ができる最寄りの脱毛サロンやクリニックを探してみてはいかがでしょうか?
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