産毛脱毛のメリット・デメリット|肌のハリツヤUPってホント!?

美しい女性を目指すあなた。きれいな肌が少し見えるおしゃれな服が着たい!
でも、産毛が気になるから肌の露出をする勇気が出ない。
そんな悩みを抱いたこと、一度はありますよね。
そんな悩みから解放されたい…。よし、脱毛をしよう!という決意をするあなた。
そんな時、産毛の脱毛についてあなたはネットなどで情報を集めますよね。
しかし、
- 産毛を処理したらどんないいことがあるの?
- 処理したらさらに毛が濃く見えない?
- 何回処理すれば、きれいになるの?
- 脱毛もさまざまな種類があるけど、どれを選択すれば一番効果が期待できるの?
そんな新たな疑問点が出てきてしまいます。
そこで今回は、産毛脱毛をするメリット・デメリットってなに?そんな疑問を徹底解説しちゃいます!
これを読んで、正しい知識を身につけて、産毛の悩みのない綺麗な女性になりましょう
美しい肌で、好きな服を着て、あなたの思う理想の女性になりましょう!
産毛脱毛を行うメリット5選【肌も綺麗に!】
1本1本は細くて薄い産毛でも、密集すれば黒く濃くなって見えてしまう……。
でも、毎日カミソリで剃るのも面倒で次々と生えてきてしまう。
そんな面倒からも解放されたい!
そんな気持ちから産毛の脱毛に興味を持ったあなた!
そんなあなたに向けて、まずは産毛を脱毛するとどんなメリットがあるのか見ていきましょう。
脱毛で肌のトーンが明るくなる
産毛を脱毛すると、毛の下にあった白い肌が見えるので、ワントーン明るく見えます!
また、肌に太陽や蛍光灯などの光が当たり、肌が光を反射。口周りやほっぺたなどさらなる美白upが期待できますよ。
夏場は特に、日焼けした肌が少し明るく見えます。
さらに、顔は範囲が広くないので自己処理といってもさほど時間はかかりません。
ですが、脱毛をすることで、毎朝かけていたお手入れの時間が少しだけ楽になりますよ。
お手入れが楽!肌に負担がかからない
産毛がなくなると、自分で顔の自己処理をしなくて済みますよね。
今まで以上に肌に負担がかからなくなり、綺麗でツルツルなお肌をキープできます。
脱毛をしようと考えているあなたは、今「安いから」「時間がかからないから」と市販のカミソリや電気シェーバーなどで自己処理をしていませんか?
その行動、実は知らぬ間に肌を傷つけ乾燥の原因をも作ってしまっていたのです。
ですが、産毛脱毛をすることで事故処理の必要もなくなり、潤いある肌が手に入りますよ。
化粧水や乳液が浸透しやすく毛穴も引き締まる
産毛を処理すると、化粧水や乳液などの基礎化粧品が肌になじみやすくなります。また、同時に毛穴を引き締める効果につながっていきます。
実は体毛は、肌を保護するために水分や油分をはじく働きを持っているんです。
せっかくお風呂に入った後で毛穴が開いても、なかなか浸透しないなーと感じていたのは体毛が原因なのです。
脱毛をすることで、基礎化粧品をブロックしていた産毛がなくなります。肌に化粧水や乳液、パックなどが染み込みやすくなるんですね。
少ない量で十分に保湿することができ、基礎化粧品を買うお金も少なくて済みますよ!
化粧水や乳液の水分や油分が、顔にたくさん浸透することで、肌内部の水分量も整っていきます。
結果、ハリツヤが生まれて毛穴も目立たなくなるんです。
【ニキビ予防】毛穴が引き締まるので肌荒れ防止に
実は、顔の産毛を放置すると毛穴に汚れが詰まって、ニキビの原因に…。
こうしたトラブルを防ぐためにも産毛脱毛は効果的!特に顔は、毛穴が引き締り、汚れが溜まりづらくなってニキビ予防につながります!
ただし、もともとあるニキビを顔脱毛では治せないので気をつけてください。
あくまで、「ニキビを未然に防ぐもの!」と認識をしておきましょう。
小鼻の黒ずみが気にならなくなる
小鼻の黒ずみが気になって、指でギューっと角栓を絞り出した経験はありませんか?
これをしてしまうと、毛穴がぽっかり開いて、そのまま形状記憶として残ってしまいます!
防ぐためにも、鼻の産毛脱毛はおススメ!産毛が無くなり、鼻の毛穴が引き締まることで、小鼻の黒ずみが目立たなくなります。
鼻の毛穴パックもこれでおさらばですよ!
方法別!産毛脱毛のメリット・デメリット
産毛脱毛のメリットは分かったけど、「どの施術が自分に合うんだろう?」とお困りではありませんか?
そんな脱毛初心者のあなたへ、サロンやクリニックでの本格的な脱毛から自宅でお手軽に試せる脱毛まで、脱毛の種類ごとのメリットとデメリットを完全解説します。
脱毛サロンでの光脱毛はリーズナブル
光脱毛は、肌にマシンを照射し、毛根を弱らせることで脱毛する方法です。
美容マシンの種類は各店舗で異なりますが、産毛などの細い毛に効果を発揮するIPL脱毛を採用している店舗に通うのがおすすめです。
通い続けることで毛が細く弱くなり、自己処理が不要になります。
一方で、毛周期に合わせて通わなければならないため、脱毛完了まで平均12~18回と多少期間はかかりますが、効果も実感しやすくおすすめの方法です。
【メリット】
- 店舗が多く通いやすい
- チクッと指す程度で、痛みがほとんどない
- 医療脱毛より料金が安い(回数コースもある)
【デメリット】
- 出力が弱い
- 医療脱毛に比べると効果が薄い
- 時間がかかる
医療脱毛なら永久脱毛で効果が高い!
クリニックで行われる医療脱毛はレーザーを照射して毛を毛根から焼き切る方法で、クリニックや美容皮膚科で受けることができます。
脱毛効果が高いため、永久的に脱毛ができるのが最大のメリット。
効果が出るのが早いですが、光脱毛と比べると少し痛みがあり、料金も高めなのが難点としてあげられます。確実に毛を無くしたい人や、光脱毛では満足ができないという人におすすめです。
何より、万が一のトラブルが起こった際にも、免許を持った医師が常駐しているので万が一火傷などのトラブルが起こった場合でも安心です。
【医療レーザー脱毛のメリット】
- 全国各地に店舗があり、通いやすい
- 毛根を焼き切るので、脱毛効果が高い
- 免許を持った医師が常駐しているので安全
【医療レーザー脱毛のデメリット】
- 毛根を焼き切るので、痛い
- 黒いメラニン色素に反応するので、産毛には効果がないこともある
ニードル脱毛は他ではできない部位も
毛穴1つひとつに特殊な細い針を刺して、針に微弱の電気を流し、毛乳頭を破壊する脱毛方法です。
眉毛など、光脱毛では施術を行っていない部位でも対応できます。
ですが、1つ1つの毛にアプローチするため、1回の施術にかなりの時間がかかってしまうのがデメリット。
かなり痛いと感じる人が多いですが、麻酔が使えるため痛みが苦手な人は麻酔をかけることができます。
他の脱毛方法と違って、日焼けした肌でも脱毛可能なため、光脱毛や医療脱毛と併用する人も多いです。
【ニードル脱毛のメリット】
- 毛乳頭を破壊するため、完全脱毛に近い
- 色素沈着をしている部位でも脱毛できる
- 一本一本脱毛するため、確実に脱毛できる
- 日焼けした肌でも施術ができる
【ニードル脱毛のデメリット】
- かなり時間がかかる
- かなり痛い
- やけどや色素沈着を引き起こす危険がある
家庭用脱毛器は時間を気にせず好きな時に
最近は家庭でも本格的に脱毛ができる脱毛器の販売が増えてきました。
家庭用脱毛器のメリットは、家で時間を気にせずにいつでも脱毛ができること。
顔に照射できる脱毛器もあるので、サロンなどに通うより、圧倒的にコスパを抑えることができます。
また、光脱毛や医療レーザー脱毛に比べて出力が弱いので、肌に優しいのです。敏感肌の方にはオススメ。
一方で、一部の脱毛器を除き、脱毛器は毛のメラニン色素に反応して脱毛するので、産毛のような薄い毛には効果が出にくいです。
【家庭用脱毛器のメリット】
- 好きな時間に簡単に使える
- 商品によって、顔の照射も可能
- 肌に優しい
- 毛根が弱くなっていくので生える毛も弱くなる
【家庭用脱毛器のデメリット】
- 初期費用が高い
- 家庭用のため、サロンに比べて出力が弱い
- 黒いメラニン色素に反応するので、産毛には効果がないこともある
逆効果がある!?知っておきたいデメリット5選
女性に嬉しいメリットが盛りだくさんの産毛脱毛!その一方で、人によってはデメリットだと感じる点も……。
まずはしっかりとデメリットも確認していきましょう!
脱毛サロンやクリニックに通う費用と時間がかかる!
顔脱毛のデメリットとして第一に考えられるのは、費用と時間がかかることではないでしょうか?
回数コースを選んだ場合、10万円以上かかるサロンもあります。そう考えると、家庭用脱毛器やカミソリのほうが安い?と思う人も多いはず。
しかし長い目でみると、実は脱毛のほうがお得なんです。
施術方法 | 回数・期間 | 脱毛完了年数 | 料金 |
---|---|---|---|
カミソリ | 交換目安:14日 | 終わりがない | 年間約2500円×年数 |
医療クリニック | 6~10回、1ヶ月に1度 | 半年~10ヶ月 | 約9万円 |
脱毛サロン | 15~18回、1ヶ月に1度 | 約1年半 | 約6万円 |
カミソリの自己処理は終わりがありません。年数を重ねると、大きな出費になりますね……。
しかしサロンやクリニックは一時的な費用負担で済むので、完全に脱毛完了すれば、再び脱毛する必要はなくなります。
思い立ったときに脱毛を始めると、あとが楽になりますね。
サロンやクリニックに通うのが手間
自己処理は自宅で手軽にできますが、サロンやクリニックは予約して通わなければならないですよね。
最初は必ずカウンセリングがありますし、営業時間も考えなければなりません。何回も通うことが手間に感じる人もいるんです。
また、産毛は細くて色素も薄いため、脱毛効果が現れるまで時間がかかってしまいます。
毛が濃くて太い人ほど脱毛効果を感じやすいですが、逆に元から毛が薄い人は効果を感じるまでに時間がかかります。
サロンや医療レーザーでしっかり脱毛したい人は、会社や学校など、普段利用する駅付近か自宅近くのお店を選べば、空き時間など予定のついでに通うこともできますよ。
産毛脱毛を自己処理で行うのは肌が傷ついて危険!
お金がないから、早く毛を処理したいから。100円均一ショップやコンビニでカミソリやシェーバーを買って自分で剃る人も多いのではないでしょうか?
ですが、自分で顔やうなじを剃ると、肌に傷をつけてしまいます。また、毛抜きなどで抜いてしまうと、埋没毛に繋がります。
埋没毛は進行するとどんどん長くなり、黒ずみや毛穴の炎症によるしこりの原因につながります。
強めにかけてしまうと皮膚を火傷することがある
サロンやクリニックで使用しているマシンにはは低出力レーザーや、光などさまざまな種類があります。
ですが、細く薄い毛に対して、すぐに効果を出したいと強めにかけてしまうと火傷するケースなどもあります。
他にも、機器の出力自体は規格の範囲内なのに、元からあるシミや毛根が黒すぎると、皮膚やその深部に収束してしまい、熱が上がり火傷をすることも。
脱毛のお店選びでは、値段や通いやすさを重視するでしょう。
ですが、脱毛に関してきちんと実績があるお店なのかきちんと調べた上でお店を選ぶと、やけどを防ぐことができますよ。
硬毛化・多毛化してしまう恐れがある
産毛を脱毛すると、一時的に毛が濃くなる・毛の量が増えてしまうことも!これを「硬毛化」「多毛化」と言いますが、脱毛した人の約10%の確率で起こると言われています。
また、全身の中でも硬毛化しやすい部位は、産毛が生えているところ。
産毛は色素が少ない分、光やレーザーのパワーが伝わりづらいので硬毛化しやすくなっています。
硬毛化・多毛化してしまう人の特徴は、肌にストレスを抱えている人!
特に
- 痛みに弱いけど、施術中は我慢
- ホルモン治療のサプリや薬を飲んでいる
- 脱毛後の赤みやかゆみが長引く
こんな人は注意が必要です。
少しでも防ぐ方法として下記があります。
- 効果が高いレーザー脱毛ができる医療クリニックに通う
- 硬毛化保証がある医療脱毛クリニックに通う
- 自分の肌に合った脱毛機器に変える
- 一時的に脱毛をお休みする
正しく処置すれば、防ぐことも治すこともできますよ♪
まとめ:体質や部位に合った脱毛であなたも肌美人に
産毛脱毛は、毛がなくなること以外にもたくさんのメリットがあります。
そして、デメリットを事前に知っておくことで、実際に産毛脱毛をした時のトラブルを未然に回避することにもつながります。
今回ご紹介した知識を正しく身に着けて、いつまでも若々しくハリツヤのある健康な肌を目指して、脱毛を行っていきましょう!
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