ガムテープ脱毛がもたらすリスクや危険7選!安くて安全な脱毛法は?

脱毛を自宅で簡単にしたいというときに、ガムテープを使ってセルフ脱毛していませんか?
大量のムダ毛をまとめて抜くことができるため、つい癖になってしまいますよね。
しかしその脱毛方法には肌トラブルの危険性が潜んでいるんです!
すぐにでも正しい脱毛方法に切り替えないと、あとで後悔してしまうかもしれませんよ。
今回は、そんな気軽に試せるガムテープの脱毛について、具体的にどんなリスクや危険性があるのか解説していきます。
ガムテープよりも安価でリスクの低い脱毛方法も紹介しているので、今すぐガムテープ脱毛はやめて正しい脱毛を行なうようにしましょう。
ガムテープ脱毛によるリスクや危険性を7つ紹介
ガムテープ脱毛は、ガムテープをムダ毛が生えている肌に貼り、引きはがすことで毛を除去する脱毛方法です。
しかし、その脱毛は間違った方法であるということを改めて理解しておきましょう。
なぜガムテープ脱毛が良くないのか、起こりうる6つのリスクや危険性についてまとめました。
ガムテープ脱毛によるリスク1:肌が傷ついて毛嚢炎になってしまう
ガムテープで無理やり毛を抜くことで、肌だけでなく毛穴の奥にある毛包(もうほう)も傷ついてしまいます。
傷ついた毛包にブドウ球菌という雑菌が入り込むことで、毛嚢炎という肌トラブルを引き起こしてしまう可能性もあるんです。
毛嚢炎は、白ニキビに似た見た目をしていて放っておいても自然に治る炎症ですが、重症化すると熱を持ったり、痛みがあったりする場合もありますよ。
繰り返しガムテープ脱毛をすることで肌や毛穴がボロボロになり、気づいたら毛嚢炎が無数にできてしまった……!ということも。
ガムテープ脱毛によって肌が炎症を起こしてしまう危険性があるため、やはり正しい方法で脱毛するほうが安心ですね。
ガムテープ脱毛によるリスク2:余計に毛が太くなってしまう
ガムテープで脱毛すると、ムダ毛をなくすどころか次生えてくるムダ毛を目立たせている原因になっているので要注意!
ムダ毛をガムテープの強い粘着力で抜いてしまうと、肌にダメージを与えて毛穴が大きく開いてしまいます。
その大きく開いてしまった毛穴に合わせて丈夫な毛が生えてくるので、脱毛前よりも毛が太くなってしまうのです!
さらに、毛穴から新たに生えてくる毛は1本だけでなく、複数束になって生えてくることもあります。
ガムテープでムダ毛を抜けば抜くほど毛穴が開き、毛がどんどん濃くなってしまうため、ガムテープ脱毛は絶対にやめておきましょう!
ガムテープ脱毛によるリスク3:出血の恐れがあり、出血すると膿む可能性も
ガムテープで勢いよく毛を抜くと、その刺激で毛穴の奥の毛包から出血してしまうこともあるんです。
そこに雑菌などが入ることで炎症を起こし、放っておくと化膿してしまう可能性もあります。
ガムテープの強力な粘着力が、肌や毛穴に相当な負担をかけていることが出血の原因なんです!
もし、ガムテープ脱毛をして出血してしまったら、必ず止血や洗浄、消毒をして正しい脱毛方法に変えるようにしてくださいね。
ガムテープ脱毛によるリスク4:内出血を起こして跡が残ってしまう
毛を無理やり引っ張って抜いてしまうと、毛穴付近の血管も引きちぎってしまい、内出血を起こしてしまいます。
内出血した部分は、修復しようとかさぶたを作り、それを何回も繰り返してしまうと跡がのこってしまうこともあるんです。
見た目ではわかりませんが、ガムテープをはがした刺激で皮膚の下の血管まで知らない間にダメージを与えてしまっています。
また、内出血は少し時間が経たないと気づかないということもありますよね。
気づかないうちにガムテープで脱毛をし続けると、いろんな場所に内出血ができたり、跡が残ってしまったりとあざだらけの肌になってしまう可能性も。
あとから肌に影響が出てくるかもしれないというリスクを知っておきましょう。
ガムテープ脱毛によるリスク5:毛穴に汚れが入って黒ずんでしまう
ガムテープをはがす刺激によって毛穴を開いてしまことは、黒ずみの原因になっているんです。
開いてしまった毛穴に、汗などの皮脂や汚れが入り込んでそのまま蓄積されてしまうことで黒ずんでしまいます。
また、肌が刺激されることで、メラニン色素が過剰に出てしまうことも黒ずみの原因のひとつ。
一度黒ずんでしまうと、元に戻すまでかなり時間がかかり、場合によっては一生黒ずんだままということになりかねません。
ガムテープ脱毛は、使った時はきれいな肌になったとしても、黒ずみの原因を自ら作り出しているというリスクがあるので要注意ですね。
ガムテープ脱毛によるリスク6:痛みが激しい
ガムテープ脱毛は正しい脱毛方法ではないため中途半端な脱毛となり、激しい痛みを感じてしまうこともあります。
無理やり毛を抜いているので、毛が途中で切れてしまい根元からきちんと抜けないことも多く、痛いわりにはきれいに脱毛できていないということがほとんど。
さらに、肌が荒れてしまったり、炎症を起こしたりとデメリットも多いので、脱毛しなければ良かった!と後で後悔をすることになるかもしれません。
そうなってしまうと、今後、脱毛をする際に痛みを思い出してしまうので、脱毛に対して積極的になれない。という可能性も出てしまいます。
ガムテープ脱毛によるリスク7:根元からきれいに抜けない
ガムテープで脱毛すると、毛が根元から綺麗に抜けない場合があります。理由は剥がし方が難しいことと、ガムテープの粘着力にあります。
痛いからといって一気に剥がせなかった場合、毛をきちんとキャッチできないまま中途半端になってしまいます。
すると毛がちぎれてただ短くなるだけだったり、肌にまばらに残ってしまうのです。
また、ガムテープの粘着力が弱いと毛根がしっかりした太い毛や固い毛を抜くことが難しいです。細い毛は抜けても太い毛が残るとなれば、かえって毛が目立ってしまうことも。
さらに汗や水分が皮膚に残っていたり皮脂の多い部分に対してガムテープ脱毛をしようとしても、ガムテープがうまくくっつかない上にすぐに剥がれてしまい、しっかり毛を抜くことができません。
ブラジリアンワックスがおすすめな3つの理由
どうしてもガムテープのように自宅で簡単に脱毛がしたいという人は、ブラジリアンワックスがおすすめですよ。
ブラジリアンワックスは温めたワックス剤を塗布し、不織布をあてて引きはがす脱毛方法で、毛根からひっこ抜くという点でガムテープと似ていますが、ガムテープよりも安全に脱毛することができます。
なぜブラジリアンワックスがおすすめなのか、その理由を詳しくみていきましょう。
ガムテープと比べて肌を傷つけない
ブラジリアンワックスは、ガムテープと違って肌に負担の少ない原料を使っています。
ワックスにはハチミツや砂糖、アロエ、オリーブなど天然由来の成分を配合しているものが多く、敏感肌の人でも安心して使うことが出来ます。
ガムテープと同じように毛を抜くという脱毛方法であっても、ブラジリアンワックスのほうがなるべく肌を傷つけずに脱毛することができます。
さらに、ワックスのおかげで肌ではなく、毛をしっかりキャッチして脱毛できるところもポイント。
ガムテープは粘着面をムダ毛の生えている部分に貼って引きはがすため毛と一緒に肌を傷つける可能性がありますが、ブラジリアンワックスはワックスの上から専用のシートを使い引き剥がすため、肌への直接的な刺激が抑えられるのです。
ブラジリアンワックスでも、使用後は肌が敏感になっているため、必ず化粧水などでしっかり肌を保湿しておくことも大切ですよ。
ガムテープ脱毛と比べるときれいに脱毛できる
ブラジリアンワックスは毛の根元から抜く脱毛方法なので、ガムテープよりもムラなくきれいに脱毛することができます。
ガムテープの場合は、表面に出ている毛を無理やり引きちぎっているため、太い毛や毛根が固い毛を抜くことが難しいです。
その点、ブラジリアンワックスは根元ごとごっそり毛を引き抜いてくれるので、はがすときれいに除毛することができます。
このように、ガムテープ脱毛と比べてきれいに脱毛できるというのがブラジリアンワックスを使うメリットです。
値段が安いので始めやすい
ブラジリアンワックスは、低コストなのに自宅でサロン並みのきれいな脱毛ができるところがポイントです。
脱毛サロンで脱毛をする場合は、何回も通わなければいけないし、料金も決して安くありません。
脱毛の効果もすぐに出てくるわけではないので、コスパを考えるとブラジリアンワックスのほうが良いと言えますね。
ブラジリアンワックスは通販でも購入できるため、余計な手間もなく自宅ですぐに始めることができるんです。
使用後すぐに毛が無くなるので即効性があり、脱毛サロンに通うよりもかなり早く、安く脱毛できるためお得感がありますね。
脱毛サロンなどに通うのに抵抗があるけど、きれいに脱毛したいという人に最適ですね。
肌に負担をかけない脱毛が一番良い!!
ブラジリアンワックスはガムテープよりも肌の負担が少なく、自宅できれいに脱毛できる方法のひとつです。
しかし、少なからず肌や毛穴にはダメージを与えてしまっています。
セルフ脱毛ということもあり、上手くできなかったり、間違った使い方で脱毛したりすると肌トラブルを引き起こしてしまう場合もあるんです。
敏感肌や肌荒れしやすいなど体質によっても、ブラジリアンワックスでの脱毛が合わないということもあります。
ガムテープよりもブラジリアンワックスのほうがおすすめですが、肌トラブルを避けたいのであれば肌に負担がかからない別の脱毛方法にしましょう。
以下に、肌トラブルが起きにくい脱毛方法を3つご紹介しますね。
必ずしも、ブラジリアンワックスが一番良い脱毛方法ではないということを理解しておいてくださいね。
脱毛サロンや医療クリニックで正しい自己処理脱毛方法を教わる
例えば、脱毛サロンであれば恋肌、医療クリニックであればレジーナクリニックで、脱毛の専門家に正しい自己処理方法を終わることです。
脱毛の専門家に脱毛の自己処理を教わる一番のメリットは、肌を傷つけない自己処理の正しいやり方を教われることです。
自己流でやってしまうと、どうしても素人の知識になってしまうので正しい脱毛の自己処理ができず、下手すれば、自己処理前より毛が濃くなったり、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
そんなトラブルを防ぐためにも、自己処理する際は恋肌やレジーナクリニックなど、脱毛のプロから正しいやり方を教わるようにしましょう。
脱毛サロンなど脱毛への専門知識を持った人に治療をお願いする
脱毛サロンでの治療は、自宅でセルフ脱毛するよりも肌トラブルを引き起こす可能性が少ないためおすすめです。
また、脱毛の専門知識を持ったプロに、脱毛後のアフターケアについても気軽に聞くことができるのもポイント。
セルフ脱毛よりも肌にやさしく、ムラがなくきれいに脱毛してもらえますよ。
下手に自分で脱毛をして毛が濃くなったり肌トラブルを起こしてしまうよりも、恋肌やレジーナクリニックのように脱毛の専門家にお願いする方が効果は確実です。
どの脱毛サロンにするか迷う方は、コスパが良く人気急上昇中の恋肌をおすすめします。
恋肌は顔・VIO込みの全身脱毛が月額1,435円で受けられるコスパ最強のサロンです。脱毛機器メーカーと共同開発した最新の脱毛器を導入しており、効果が高く脱毛完了までのスピードが早いのも魅力的!
初めての脱毛でどの脱毛サロンにすればいいかわからないという方は、まずは恋肌をチェックしてみましょう。
脱毛前後のスキンケアへの徹底も大切
どんなに肌への負担が少ない脱毛をしても、脱毛した以上、どうしても多少の肌へのダメージが残ってしまいます。
なので、脱毛する前と脱毛した後にスキンケアをすることで、さらに肌へのダメージを最小限に抑えることができます。
例えば、脱毛前は保湿をしっかりしておくことで、乾燥による脱毛時の痛みや肌へのダメージを最小限に抑えることができます。
肌トラブルも起きにくくなるため、脱毛前は保湿をして肌に潤いを与えておくことが重要です。
脱毛後は毛穴が開き、肌が敏感になっているので化粧水や保湿クリームでアフターケアを必ずしてくださいね。
アフターケアを怠ると、肌トラブルにつながってしまうこともあります。
脱毛によって、肌への負担は多少なりともかかってしまうものなので、脱毛前後で予防をすることが大切です。
まとめ:ガムテープ脱毛は肌へのダメージがあり逆効果!
今回の内容をまとめてみると
- ガムテープ脱毛は毛嚢炎になる、毛が太くなる、出血する、跡が残る、黒ずむなどデメリットしかない
- 自宅でセルフ脱毛をするならば、ガムテープ脱毛よりもブラジリアンワックスがおすすめ
- 一番安心安全なのは医療機関や脱毛サロンなどで脱毛すること
ガムテープ脱毛は、肌や毛穴が傷つき、肌トラブルを引き起こしてしまうなどデメリットしかありません。
自宅で簡単にできるからといって、むやみに行なうのは絶対にやめておきましょう。
どうしても自宅でセルフ脱毛をしたい場合は、ブラジリアンワックスを使ってみてくださいね。その他にも、電気シェーバーや家庭用脱毛器などもおすすめですよ。
間違った脱毛方法はすぐにやめて、快適で肌トラブルが起きにくい方法で脱毛を行いましょう。
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